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多治見市の薬剤師求人|88店・年収646万円・夜/日曜に出る職場と出ない職場

Tajimi City Pharmacist Jobs / 岐阜県多治見市・場所ではなく看板で割れる街

多治見市の薬剤師求人|88店・年収646万円・夜/日曜に出る職場と出ない職場

多治見市の薬局・ドラッグストアは88店。1店ずつ住所と営業時間を確認しました。
薬剤師が職場を決めるとき、いちばん重く見るのは通勤のしやすさです。残業の少なさ、職場の雰囲気がこれに続きます。
この記事は、88店を通える範囲から絞り込むための地図として作りました。

年収の目安は、岐阜県の求人票ベースで正社員平均646万円です。
市内の店は4つのまとまりに分かれ、前畑・太平を核にした中心部に52店と半分以上が集まります。小名田・旭ケ丘が20店、滝呂・笠原が9店、大畑・市之倉が7店です。
勤務時間の見当をつける材料として、夜まで開ける店が29店、日曜に開ける店が31店あります。

ひとつだけ先に。ここでいう営業時間は店のもので、そのまま個人のシフトになるわけではありません。
夜まで開ける店に入っても自分が遅番に回るとは限らず、その逆もあります。この記事が引き受けるのは、候補を絞るところまでです。
多治見で面接のときに何を確かめるべきかまで、記事の中で整理します。

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※本記事にはアフィリエイトリンク(PR)を含みます。本文のデータは、編集部が自前で集めて自前で分析しました。

調査都市
岐阜県多治見市(4エリア)
調査した店舗数
88店(調剤薬局64/ドラッグストア24・2026年8月時点)
調剤専業のチェーン
9店(夜0店/日曜1店)
ドラッグ由来のチェーン
22店(夜16店/日曜16店)
主要チェーン判定の外
57店(うち調剤45店)
夜間営業
29店(33.0%・20時より後まで開ける店)
日曜営業
31店(35.2%)
最も店が多いエリア
前畑・太平52店(うち調剤44店)
口コミ
17店から518件を取得、うち本文260件
口コミ中央値
2件(評価が付いていない店が20店)
平均★
3.36(評価が付いた68店)
本文の中身
レジ・会計56件に対し薬剤師6件
岐阜県の規模
薬剤師3,811人・薬局1,027件(薬キャリ掲載)
統計の年収
岐阜県 611.6万円(マイナビ集計・全国21位)
求人票の年収
正社員平均646万円(ファルマスタッフ岐阜県・求人966件)
データの出所
Googleマップ掲載店を編集部が調査+公的統計・各社の公式ページ
3.36平均★
店数88
調剤薬局64
夜間営業29
日曜営業31
口コミ中央値2

平均★は評価データのある68店の平均です。採点しているのは店に足を運んだ患者・お客さんであって、中で働く人の評価ではありません。ここに出した数値は、すべて編集部が自分で集めたものです(2026年8月時点)。

結論: 多治見では、勤務時間の形を決めているのは店の場所ではありません。
店に出ている看板が調剤専業か、ドラッグストア由来かで、夜と日曜の当番がまるごと入れ替わります。

  • 調査は88店。処方箋の調剤を扱う店が64店、売り場を主体にする店が24店という内訳でした
  • 調剤だけを掲げるチェーンは9店。そのうち夜20時より後まで開ける店は0店、日曜を営業日にしている店も1店だけです
  • ドラッグストア由来の看板は22店で、夜に開けるのが16店、日曜に開けるのも16店。同じ側が夜も日曜も引き受けています
  • 市内でいちばん店の多い前畑・太平エリアは52店ですが、そのうち44店が調剤の看板です。だから店数は最多なのに夜は52店中13店にとどまります
  • 口コミの本文を読めた260件のうち、薬剤師に触れたものは6件。いちばん多かったのはレジと会計の話で56件でした
  • 本記事の数字は、Googleマップで「多治見市 調剤薬局」「多治見市 ドラッグストア」を検索して上位に出た店を重ねて数えた調べた88店の露出ベースのサンプルです。市内の全店を数え上げた調査ではありません

先に答え — 知りたいことから、多治見での見どころを1行で

根拠は後半のデータで開きます。まずは自分に当てはまる行だけを拾ってください。

知りたいこと多治見での見どころ最初の一歩
夜も日曜も外したい調剤だけを掲げるチェーン9店は、夜が0店で日曜も1店。条件のうえでは最初から噛み合います担い手の内訳へ →
夜と日曜も含めて稼ぎたい夜29店のうち16店、日曜31店のうち16店がドラッグ由来の22店から出ています看板の3分割へ →
調剤に集中したい調剤64店のうち45店は、主要チェーンの店名では判定されなかった店です担い手の内訳を見る →
エリアから決めたい前畑・太平52店/小名田・旭ケ丘20店。残る2つは9店と7店の小さなまとまりですエリア別マップへ →
CONTENT

多治見市に薬剤師の職場はどれだけあるのか

多治見市で実際に収集できたのは88店。調剤薬局64店とドラッグストア24店に分かれます。

総数から置きます。編集部が多治見市内で拾えた薬局・ドラッグストアは調べた88店でした。業態で割ると調剤薬局64店・ドラッグストア24店。営業の側を見ると、20時より後まで開けている店が29店(33.0%)、日曜を営業日にしている店が31店(35.2%)です。数のうえでは調剤に大きく振れた市で、夜と日曜を開ける店は3店に1店ほどにとどまります。ただしこの市で最初に効いてくるのは、業態の比でも店の場所でもありません。同じ「調剤薬局」に数えられた店の中に、まるで別の勤務時間を持つ2種類が混ざっていることのほうです。

資格職ですから、募集そのものが尽きる心配は多治見でもありません。難しいのはその次の段です。募集の文面には、閉店の実時刻も、日曜に誰が入るのかも、調剤室に立つ人数も書かれません。生活の形を左右するのはむしろそちら側なのに、応募の前には見えないままになっています。市全体の並びを先に手元へ置いておけば、どの欄が空白で、どこを自分の足で埋めるのかを短時間で切り分けられます。

賃金(年収) 566.8万円 / 労働時間 157時間 — 令和7年賃金構造基本統計調査の結果を加工して作成。有効求人倍率 3.57(令和6年度)・就業者数 243,650人(令和2年国勢調査の結果を加工して作成)。

出典:職業情報提供サイトjob tag(厚生労働省)/ 薬剤師(2026-08-17 取得)

県の枠も添えておきます。薬キャリが掲げる岐阜県の数字では、県内の薬剤師は3,811人。人口10万人あたりに直すと186.7人で、全国の水準を39.3人下回ります。施設の側は薬局1,027件、病院102件、診療所1,591件という並びでした。勤務先の内訳は薬局60.7%、病院17.1%、診療所3.5%で、6割強が薬局に勤めているという配分です。本記事が数えた88店は、この1,027件のうち多治見市内で検索上位に出てきた分にあたります。県の数字は県内すべての市町村を含む集計であって、多治見市単独の値ではありません。

岐阜県の薬剤師 3,811人(人口10万対 186.7人・全国平均を39.3人下回る)。薬局1,027件・病院102件・診療所1,591件。勤務先の割合は薬局60.7%・病院17.1%・診療所3.5%。

出典:薬キャリ(m3.com)/ 岐阜県の薬剤師求人(2026-08-17 取得・同社ページの掲載値をそのまま転記しました)
多治見市の薬剤師求人を測る3つの基礎数字

公的統計の上に編集部の実収集を載せた、「規模感」をつかむ出発点

全国の薬剤師求人倍率

3.57

令和6年度・job tag掲載。全職業の平均をはるかに超える水準が続いています

岐阜県の薬局

1,027

薬キャリ掲載。県内の薬剤師3,811人のうち60.7%が薬局勤務です

編集部の実収集

88

多治見市の薬局・ドラッグストアをGoogleマップ検索から収集(2026-08-17・重複を除いた数)

本記事のデータの前提(88店の集め方と、そこから来る限界)

ここで扱う88店は、Googleマップに「多治見市 調剤薬局」「多治見市 ドラッグストア」の2通りを投げ、それぞれ上位100件までを取り出して重複を落とした検索露出ベースのサンプルです。
住所に市名の入る店だけを残しています。
マップそのものに登録がない店や、検索結果の下のほうへ沈んだ店は入っていません。したがって令和5年衛生行政報告例の県別薬局数よりも小さい数になりますし、市内を数え上げた悉皆調査とは性格そのものが違います。


同じ建物の売場と調剤室が、別々の店として登録されている例も交じります。
狙いは1店ずつに点を付けることではなく、看板・業態・エリア・営業時間という単位で市の並びをつかむことにあります。
この先に出てくる4つのまとまりも、行政上の区分けとは無関係です。店舗の所在地をもとに近い店どうしでまとめたうえで、そこに多く出てくる町名を呼び名に借りただけのものです。

令和5年度末現在の薬局数は 62,828 施設で、前年度に比べ453施設(0.7%)増加している。人口10万対の薬局数は全国50.5。都道府県別の薬局数は同資料の表5で確認できる。

出典:厚生労働省 / 令和5年度衛生行政報告例の概況(PDF)(2026-08-17 取得・全国値)

「多治見市 薬剤師 求人」で最初に押さえたい一枚の数字

求人サイトの一覧をどれだけ下までスクロールしても、市の輪郭は浮かんできません。88店を横に並べて最初に浮かぶのは、処方箋を扱う店が64店、売り場を主体にする店が24店という傾きです。数のうえでは、多治見は調剤に大きく寄った市だと言えます。

ところが、この二分法のまま求人票に向かうと足をすくわれます。調剤薬局に数えた64店のうち10店は、ドラッグストアから伸びてきた看板の店だからです。「調剤薬局が64店ある」を「調剤専業の職場が64ある」と読み替えた瞬間、想定していた職場像とずれます。次の章では、その看板の側から88店を割り直します。

88店という数字が写しているもの、写していないもの

この88店は、検索の上位に出てきた店の集まりです。マップに登録がない店や、検索の下位に埋もれた店はそこに入っていません。県内の薬局が1,027件あることを踏まえれば、市の規模に対して極端に少ない数ではありません。市内の全店を並べた台帳ではないという前提だけは、最後まで手放さないでください。

そのうえで本記事が引き受けられるのは、「かたまりとしての傾き」までです。1店ごとの優劣は判定できませんが、看板ごとの持ち方、エリアごとの厚み、営業時間の分かれ方は88店を通して十分に読み取れます。読み取れるところと読み取れないところを最初に線引きしておけば、後から数字に引きずられずに済みます。

市内88店は、店に出ている看板で3つに割れる

市内88店を看板で割ると、調剤専業のチェーンが9店、ドラッグ由来が22店、残りが57店です。

88店を店名の頭に付く表記で束ね直すと、性格の違う3つの群が出てきます。ひとつめは調剤だけを掲げるチェーンで9店。トーカイ薬局5店、アイセイ薬局3店、日本調剤1店です。ふたつめはドラッグストアから伸びてきたチェーンで22店。V・drug18店に、スギ薬局・クスリのアオキ・マツキヨ・ココカラ・サンドラッグが各1店ずつ加わります。三つめは主要チェーンの店名では判定されなかった57店。9店と22店と57店を足すと88店に戻ります。このあと出てくる差のほとんどは、この3分割のどこに属するかで説明が付きます。エリアの違いも、読める口コミの偏りも、元をたどるとここに行き着きます。

言葉の意味を先に揃えます。ここでいう調剤薬局とは、収集のときに処方箋の応需を掲げていた店のことです。ドラッグストアのほうは、売り場を軸に据えている店のことです。看板の判定は店名の頭に付く表記だけを見た機械的なもので、資本の関係や運営会社には踏み込んでいません。本記事が言えるのは「Googleマップ上でどの表記に分かれて登録されているか」という観察の範囲までです。応募する側にとって必要なのは会社の系図ではなく、目の前の1店が何時まで開いていて調剤を持つのかなので、これで判断には足ります。

編集部が88店を看板別に実測集計

よくある疑問:「求人票に並ぶ屋号を、どこで見分ければいいの?」

調べた88店を、店に出ている看板で3つに割った内訳

店名の頭に付く表記だけで近いものどうしでまとめた3つの群

88店看板で3分割
調剤専業のチェーン9店 ドラッグ由来のチェーン22店 主要チェーン判定の外57店
屋号ごとの店舗数(主要チェーンと判定された31店の内訳)

店名の頭の表記で数えた実数。残る57店はこの8つのどれにも一致しなかった店

  • V・drug18店
  • トーカイ薬局5店
  • アイセイ薬局3店
  • スギ薬局1店
  • クスリのアオキ1店
  • マツキヨ・ココカラ1店
  • サンドラッグ1店
  • 日本調剤1店

この数字の出し方:調べた88店を店名の頭に付く表記でグループに分け、そのうえで3つの群に束ね直しました。3群の店数を足すと88店に戻ります。看板の判定に使ったのは店名の表記だけで、運営元や資本の関係には踏み込んでいません。したがって57店の側には、表記が一致しなかった広域の看板も交じり得ます。「地域の小さな薬局が57軒ある」という意味には読まないでください。

V・drug18店は、看板の数と調剤の数がずれる

店舗数だけを見れば、市内でいちばん目に入るのはV・drugの18店です。ドラッグ由来の22店のうち大半をこの屋号が占めます。ただし18店のうち処方箋を扱うと分類されたのは8店で、残りは売り場を主体にした店でした。看板が多いことと、調剤の枠が多いことは、この屋号では別々に動いています。

逆に調剤側では、トーカイ薬局5店とアイセイ薬局3店、日本調剤1店の合わせて9店がすべて調剤に分類されます。看板の露出量では18店と9店で倍の開きがありますが、調剤の実数では8店と9店でほぼ並びます。屋号を見かける回数から調剤の枠を推し量る読み方は、この市では使えません

57店は「個人経営が57軒」という意味ではない

いちばん大きい57店の箱には注意が要ります。これは店名の頭が上の8つのどれとも一致しなかった店をまとめた入れ物であって、経営形態を調べた結果ではありません。表記が違うだけの広域チェーンがこの中に入ることは十分にあり得ます。

実際、口コミを読めた17店の顔ぶれには、上の8つに含まれない看板がいくつも並んでいました。それでもこの箱が調剤64店のうち45店を持っているという事実は動きません。多治見で調剤の求人を探すなら、まずこの箱に当たることになります。どの屋号が何店入っているかまでは、本記事のデータでは特定できません。

夜20時以降と日曜を開けているのは誰か

夜20時以降に開くのは29店、日曜は31店。調剤専業のチェーン9店は夜0店・日曜1店です。

ここが多治見の中心です。市全体では夜に開ける店が29店、日曜に開ける店が31店。それを前の章の3群に落とすと、担い手がきれいに分かれます。調剤専業のチェーン9店は、夜に開ける店が0店、日曜に開ける店が1店。これに対してドラッグ由来のチェーン22店は、夜が16店、日曜も16店です。残る57店は夜13店・日曜14店で、市全体の比率に近い位置にいます。夜と日曜のどちらを外したいのかで当たる先が変わる市ではありません。同じ側が両方を引き受けています。だから多治見では、勤務時間の希望が先に決まっていれば、看板を見た時点で候補の半分は落とせます。

この表の作り方を書いておきます。屋号ごとに集計した夜間・日曜の比率に、その屋号の店数を掛けて整数に戻し、3つの群に積み上げました。積み上げた結果は市全体の29店・31店とぴたりと一致します。つまりどこかで丸めがこぼれているわけではありません。なお市内に1店しかない屋号については、比率をそのまま書くと100%という強い数字になってしまうので、本記事では「1店中1店」の形にすべて直してあります。

3つの群で、夜と日曜の当番がまるごと入れ替わる

夜間は20時より後まで開ける店、日曜は日曜を営業日に持つ店の数です。

看板の群店舗数うち調剤夜20時以降日曜
調剤専業のチェーン9店9店0店1店
ドラッグ由来のチェーン22店10店16店16店
主要チェーン判定の外57店45店13店14店
市内の合計88店64店29店31店
多治見では、夜と日曜のシフトが有るかどうかは、店がどこにあるかではなく、店に何の看板が出ているかで決まっている。

調剤専業のチェーン9店に、夜の当番は見つからなかった

いちばん強い数字がここです。トーカイ薬局5店・アイセイ薬局3店・日本調剤1店の合わせて9店には、20時より後まで開ける店が1つもありません。日曜を営業日にしているのもアイセイ薬局の3店のうち1店だけで、残りの8店は日曜も閉まっています。

この9店は同時に、9店すべてが処方箋を扱う店でもあります。調剤に集中したくて、なおかつ夜と日曜を外したいという希望であれば、条件のうえでは最初から噛み合う層だということです。ただし店数が9店しかないので、募集が出ているかどうかは時期に左右されます。実数として9という数字を頭に置いたうえで、次の候補も並行して当たっておくのが現実的です。

夜29店と日曜31店の半分以上が、22店の側から出ている

反対側を見ます。ドラッグ由来のチェーン22店は、夜に開けるのが16店、日曜に開けるのも16店。市全体の夜29店に対して16店、日曜31店に対して16店ですから、22店しかない層が市の当番の半分以上を引き受けている計算になります。

この22店のうち処方箋を扱うのは10店です。夜と日曜の枠を取りに行くなら、調剤の求人であってもこの層に当たることになるという関係が見えてきます。売り場の応対と調剤が同じ建物の中で動く職場を想定しておくほうが、入ってからのずれは小さくなります。

残る57店は、市全体の平均に近い位置にいる

3つめの57店は、夜が13店、日曜が14店でした。市全体の割合とほぼ同じ形で、この層だけを見て夜が多いとも少ないとも言えません。57店という数の大きさを考えれば、中には夜まで開ける店も日曜を開ける店も一定数あるということです。

ここで効いてくるのが、この層が調剤64店のうち45店を抱えているという点です。調剤の職場を探す人の候補は、必然的にこの57店が中心になります。そして57店の中では夜と日曜の当番が有る店と無い店が混ざっているので、看板だけでは判断が付きません。店舗名まで下りて確かめる作業が要るのは、この層です。

多治見市内の街並み
多治見市内の風景。調べた88店のうち52店が前畑・太平のまとまりに入ります

市内のどのエリアで働くか

4つのエリアの夜間・日曜の差は、そのエリアに調剤とドラッグがどう混ざっているかの写しです。

調べた88店を店舗の緯度経度で束ねると、前畑・太平が52店、小名田・旭ケ丘が20店、滝呂・笠原が9店、大畑・市之倉が7店という配分になりました。市の過半が前畑・太平に集まっています。ところが夜に開ける店を数えると、前畑・太平は52店のうち13店。滝呂・笠原は9店のうち5店、大畑・市之倉は7店のうち4店です。店の数がいちばん多いエリアが、夜と日曜の当番でいちばん薄いという向きになります。理由は前章で見たとおりで、前畑・太平は52店のうち44店が調剤の看板だからです。エリアの性格に見えるものは、そのエリアに集まった看板の構成が姿を変えたものにすぎません。

下の4つは行政の区分ではありません。88店の所在地をもとに近い店どうしでまとめ、それぞれに多く現れる町名を名前として借りています。前畑・太平のまとまりは前畑町と太平町を核に市の中心部へ広がる52店で、JR多治見駅の周辺を含みます。小名田・旭ケ丘のまとまりは明和町・小名田町・旭ケ丘を核に市の北西側へ広がる20店。滝呂・笠原のまとまりは滝呂町と笠原町を核に市の南東側へ、大畑・市之倉のまとまりは大畑町と市之倉町を核に市の南側へ広がります。いずれも多治見市内に実在する町名で、記事のために作った呼び名ではありません。

編集部が88店をエリア別に実測集計

よくある疑問:「通える範囲を決めたら、候補は何店くらい残る?」

多治見市4エリア 店の数と、夜・日曜の当番の数

夜間は閉店時刻が20時より後の店、日曜は日曜も店を開けている数。色は同じ列の中での相対的な高低

エリア店数夜に開ける店日曜に開ける店調剤薬局
前畑・太平52店13店14店44店
小名田・旭ケ丘20店7店7店12店
滝呂・笠原9店5店6店5店
大畑・市之倉7店4店4店3店
低め中位高い
エリア店数調剤薬局ドラッグストア口コミ中央値評価あり
前畑・太平52店44店8店2件39店
小名田・旭ケ丘20店12店8店2件15店
滝呂・笠原9店5店4店3件9店
大畑・市之倉7店3店4店2件5店

この数字の出し方:調べた88店の緯度経度から4つの束にまとめ、それぞれに多く含まれる町名を名前にしました。行政の区画とは重なりません。滝呂・笠原は9店、大畑・市之倉は7店しかないので、1店の増減が全体の印象を大きく変えます。この2つに順位は付けず、束ねて読んでください。平均★も4つのエリアで3.28から3.54の範囲に収まっており、しかも評価が付いた店の数が39店・15店・9店・5店とばらばらです。エリアごとの★の高低を比べる材料にはなりません。

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