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安城市の薬剤師求人|97店・年収652万円・夜/日曜に出る職場と出ない職場

Anjo City Pharmacist Jobs / 愛知県安城市・頭2文字が同じ屋号の、その先

安城市の薬剤師求人|97店・年収652万円・夜/日曜に出る職場と出ない職場

安城市の薬局・ドラッグストアは97店。1店ずつ住所と営業時間を見て回りました。
薬剤師が職場を決めるときにいちばん重く見るのは通勤のしやすさです。次いで残業の少なさ、職場の雰囲気と続きます。
そこでこの記事は、97店を通える範囲から絞るための地図として組みました。

年収の目安は、愛知県の求人票ベースで正社員平均652万円。今回そろえた市のなかでも高い部類に入ります。
市内の店は4つのまとまりに分かれ、いちばん多いのは安城駅周辺の33店。新安城・東栄が28店、桜井・姫小川と三河安城がそれぞれ18店です。
勤務時間の見当をつける材料として、夜まで開けている店が26店、日曜に開けている店が29店あります。

ひとつだけ先に。ここでいう営業時間は店のもので、そのまま個人のシフトになるわけではありません。
夜まで開ける店に入っても自分が遅番に回るとは限らず、その逆もあります。この記事が引き受けるのは、候補を絞るところまでです。
安城で面接のときに何を確かめるべきかまで、記事の中で整理します。

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※本記事にはアフィリエイトリンク(PR)を含みます。掲載しているデータは、編集部が独立して収集し分析したものです。

調査都市
愛知県安城市(4エリア)
調査した店舗数
97店(調剤薬局77/ドラッグストア20・2026年8月時点)
市内最大の屋号
スギドラッグ11店/スギ薬局8店(計19店)
2屋号が持つ調剤
ともに6店ずつ(合わせて12店)
運営ラベル
チェーン所属31店/個店・地域薬局66店
夜間営業
26店(26.8%・20時より後まで開ける店)
日曜営業
29店(29.9%)
夜と日曜のスギ2屋号
夜26店のうち14店/日曜29店のうち15店
口コミ
21店から782件を取得、うち本文362件
口コミ中央値
3件(評価が付いていない店が17店)
平均★
3.49(評価が付いた80店)
愛知県の規模
薬剤師14,056人・薬局3,239件(薬キャリ掲載)
統計の年収
愛知県 631.4万円(マイナビ集計・全国14位)
求人票の年収
正社員平均652万円(ファルマスタッフ愛知県・求人2,164件)
データの出所
編集部がGoogleマップ掲載店から調査+公的統計・各社の公式ページ
3.49平均★
店数97
調剤薬局77
夜間営業26.8%
日曜営業29.9%
口コミ中央値3

平均★は評価データのある80店の平均です。これは店を訪れた患者・お客さんによる採点で、内部で働く人の評価とは別物です。掲載の数値はいずれも編集部の実収集によるものです(2026年8月時点)。

結論: 安城では、応募先を屋号の頭2文字で覚えないでください。
同じ2文字で始まる19店が、夜と日曜の当番でまっぷたつに割れています。

  • 夜に開けている26店のうち14店、日曜に開けている29店のうち15店が、スギドラッグとスギ薬局という頭2文字の同じ屋号から出ています
  • その2屋号が持つ調剤の店数はともに6店ずつ。処方箋を扱う枠の多さでは、この2つに差が付きません
  • 割れるのは夜と日曜の当番のほうです。スギドラッグは11店中10店、スギ薬局は8店中4店。日曜も11店中11店と8店中4店で同じ向きに分かれます
  • 本記事の数字は、Googleマップで「安城市 調剤薬局」「安城市 ドラッグストア」を検索して上位に出た店を重ねて数えた調べた97店の露出ベースのサンプルです。市内の全店を数え上げた調査ではありません
  • 97店は安城駅周辺33店・新安城・東栄28店と、ともに18店の桜井・姫小川および三河安城の4つのまとまりに分かれます
  • 年収のものさしは3本。
    全国566.8万円(job tag)、県の統計集計が631.4万円(マイナビ)、求人票の正社員平均が652万円(ファルマスタッフ愛知県)です

先に答え — 知りたいことから、安城での見どころを1行で

根拠は後半のデータで開きます。まずは自分に当てはまる行だけを拾ってください。

知りたいこと安城での見どころ最初の一歩
夜も日曜も外したい夜に開くのは26店、日曜は29店だけです。残る大半は平日の日中で回しています当番の担い手へ →
夜と日曜も含めて稼ぎたいその26店の14店、29店の15店がスギの2屋号に寄っています。どちらの屋号かで当番の濃さが違います2屋号の違いへ →
調剤に集中したい調剤77店のうち60店は、屋号でひとまとめにできない店です担い手の内訳を見る →
エリアから決めたい安城駅周辺33店・新安城・東栄28店。残る2つのまとまりはともに18店ですエリア別マップへ →
CONTENT

安城市に薬剤師の職場はどれだけあるのか

安城市で調査した薬局とドラッグストアは97店でした。このうち77店が処方箋の調剤を扱っています。

はじめに総数を置きます。編集部が安城市内で拾えた薬局・ドラッグストアは調べた97店でした。業態で割ると調剤薬局77店・ドラッグストア20店。運営ラベルで割り直すとチェーン所属31店・個店および地域薬局66店になります。営業の側は、20時より後まで開けている店が26店(26.8%)、日曜を営業日にしている店が29店(29.9%)。売り場よりも調剤に大きく振れた構成で、しかも夜と日曜を開ける店は市内の3割に届きません。安城で最初に効いてくるのは、業態の比ではなく屋号の内側の差です。

資格職ですから、募集そのものが尽きる心配は安城でもありません。厄介なのはその次の段です。募集の文面には、閉店の実時刻も、日曜に何人を置くかも、調剤室に立つ人数も書かれません。暮らしの形を決めるのはむしろそちら側なのに、応募する前には見えないままです。市全体の並びを先に手元へ置いておけば、どの欄が空白で、どこを自分の足で埋める必要があるのかを短時間で切り分けられます。

賃金(年収) 566.8万円 / 労働時間 157時間 — 令和7年賃金構造基本統計調査の結果を加工して作成。有効求人倍率 3.57(令和6年度)・就業者数 243,650人(令和2年国勢調査の結果を加工して作成)。

出典:職業情報提供サイトjob tag(厚生労働省)/ 薬剤師(2026-08-17 取得)

もう一回り広い枠も添えておきます。薬キャリが掲げる愛知県の統計を見ると、県内の薬剤師は14,056人。人口10万人あたりに直すと188.5人です。施設の側は薬局3,239件、病院322件、診療所5,259件という並びでした。勤務先の内訳は薬局59.7%、病院17.3%、診療所2.2%で、およそ6割が薬局に勤めているという配分になります。本記事が数えた97店は、この3,239件のうち安城市内で検索上位に出てきた分にあたります。県の数字は名古屋市をはじめ県内すべての市町村を含む集計であって、安城市単独の値ではありません。

愛知県の薬剤師 14,056人(人口10万対 188.5人)。薬局3,239件・病院322件・診療所5,259件。勤務先の割合は薬局59.7%(8,385人)・病院17.3%(2,425人)・診療所2.2%(309人)。

出典:薬キャリ(m3.com)/ 愛知県の薬剤師求人(2026-08-17 取得・同社ページに載っていた数値をそのまま引いています)
安城市の薬剤師求人を測る3つの基礎数字

公的統計に編集部の実収集を重ねた「規模感」の出発点

全国の薬剤師求人倍率

3.57

令和6年度・job tag掲載。全職業の平均をはるかに超える水準が続いています

愛知県の薬局

3,239

薬キャリ掲載。県内の薬剤師14,056人のうち59.7%が薬局勤務です

編集部の実収集

97

安城市の薬局・ドラッグストアをGoogleマップ検索から収集(2026-08-17・重複を除いた数)

本記事のデータの前提(97店の集め方と、そこから来る限界)

ここで扱う97店は、Googleマップに「安城市 調剤薬局」「安城市 ドラッグストア」の2通りを投げ、それぞれ上位100件までを取り出して重複を落とした検索露出ベースのサンプルです。
住所に市名の入る店だけを残しています。
マップに登録のない店や、検索の下のほうに沈んだ店は入りません。そのため令和5年衛生行政報告例が示す県別の薬局数より小さく、市内を数え上げた悉皆調査とは性質が違います。


同じ建物の売場と調剤室が別々の店として載っている例も含まれます。
狙いは1店ずつに点を付けることではなく、屋号・業態・エリア・営業時間という単位で市の並びをつかむことにあります。
この先で扱う4つのまとまりも、行政上の区分けとは無関係です。店舗の所在地をもとに近い店どうしでまとめ、そこに多く現れる町名を呼び名として借りたものです。

令和5年度末現在の薬局数は 62,828 施設で、前年度に比べ453施設(0.7%)増加している。人口10万対の薬局数は全国50.5。都道府県別の薬局数は同資料の表5で確認できる。

出典:厚生労働省 / 令和5年度衛生行政報告例の概況(PDF)(2026-08-17 取得・全国値)

「安城市 薬剤師 求人」で最初に押さえたい一枚の数字

求人サイトの一覧をどれだけ下までたどっても、市の形は像を結びません。97店を横に並べて最初に浮かんだのは、処方箋を扱う店が77店、売り場を主体にする店が20店という業態の傾きでした。数のうえでは、安城は売り場よりも調剤に大きく寄った市です。

ただしこの二分法だけでは応募先を絞れません。安城の場合、募集を検索した人がまず面食らうのは業態ではなく同じ2文字で始まる屋号が何度も出てくることです。その2文字の先を開くところから始めます。次の章で2つの屋号の違いを実数で分解します。

97店という数字が写しているもの、写していないもの

この97店は、検索の上位に出てきた店の集まりです。マップに登録のない店や、検索結果の下に沈んだ店は含まれていません。県内の薬局が3,239件あることを踏まえれば、市の規模に対して極端に少ない数ではありません。ただし市内の全店を数え上げた台帳ではない、という前提だけは最後まで外さないでください。

そのうえで、この記事が扱えるのは「かたまりの傾き」です。1店ごとの優劣は判定できませんが、屋号ごとの持ち方、エリアごとの厚み、営業時間の分かれ方は97店を通して十分に読み取れます。読み取れる範囲と読み取れない範囲を最初に線引きしておけば、後から数字に振り回されずに済みます。

求人でよく見る2つの屋号は、何がどう違うのか

スギドラッグ11店とスギ薬局8店で市内19店になります。調剤を持つ店はどちらもちょうど6店ずつで並びます。

安城で最も店舗数の多い屋号はスギドラッグの11店、次がスギ薬局の8店です。合わせて19店あり、調べた97店のおよそ2割にあたります。ここで多くの人が「同じような店が並んでいるのだろう」と読み流しますが、中身は逆でした。処方箋を扱う店の数はどちらも6店で並びます。差が出るのは営業時間のほうで、夜に開けているのはスギドラッグが11店のうち10店、スギ薬局は8店のうち4店。日曜はスギドラッグが11店すべて、スギ薬局は8店のうち4店です。調剤の枠の多さでは区別できないのに、勤務時間の前提のほうははっきり分かれる——これが安城の求人を読むときの最初の関門になります。

言葉の意味を先に揃えます。ここでいう調剤薬局とは、収集の際に処方箋の応需を掲げていた店のことです。ドラッグストアの側は売り場を主体に置く店を指します。屋号の判定は店名の頭に付く表記だけを見た機械的なもので、2つの屋号が同じ会社のものかどうかには踏み込んでいません。本記事が言えるのは「Googleマップ上で2つの表記に分かれて登録されている」という観察の範囲までです。応募する側にとって必要なのは資本の関係ではなく、目の前の1店が何時まで開いていて調剤を持つのかなので、これで判断には足ります。

編集部が97店を屋号別に実測集計

よくある疑問:「同じ頭文字の店ばかり出てくるけど、どれを選べばいいの?」

頭2文字が同じ2屋号の、そろっている数と割れている数

夜間は20時以降も開ける店、日曜は日曜を営業日に持つ店

調剤を持つ店(そろう)

6店ずつ

スギドラッグ11店のうち6店、スギ薬局8店のうち6店。実数がぴたりと並びます

夜に開ける店(割れる)

10店 対 4店

スギドラッグは11店のうち10店。スギ薬局は8店のうち4店にとどまります

日曜に開ける店(割れる)

11店 対 4店

スギドラッグは11店すべて。スギ薬局は8店のうち4店です

屋号店数うち調剤夜間営業日曜営業口コミ中央値
スギドラッグ11店6店10店11店46件
スギ薬局8店6店4店4店11件
ウエルシア5店2店0店3店41件
マツキヨ・ココカラ2店0店1店2店52件
サンドラッグ2店0店2店2店31件
ツルハ1店1店0店0店5件
アイセイ薬局1店1店0店0店1件
さくら薬局1店1店0店0店0件
個店・地域薬局66店60店9店7店2件

この数字の出し方:調べた97店を店名の頭に付く表記でグループに分け、それぞれの店数・調剤の有無・営業時間を数えました。屋号ごとの店数を足すと97店に戻ります。夜と日曜の欄は、屋号ごとの比率に店数を掛けて四捨五入したもので、積み上げると市全体の26店・29店に一致します。屋号の判定に使ったのは店名の表記だけです。運営元や資本の関係までは踏み込んでいません。

調剤はどちらも6店。並ぶのは数のほうで、割れるのは時間のほうだった。

調剤の数はどちらも6店で、ここでは差が付かない

まず、動かないほうから確かめます。スギドラッグ11店のうち処方箋を扱うのは6店、スギ薬局8店のうち処方箋を扱うのも6店でした。調剤の枠がいくつあるかという一点で見るかぎり、この2つの屋号は同じ厚みを持っています。安城の調剤77店のうち、2屋号が担っているのは合わせて12店です。

ここで「では店舗数の多いスギドラッグのほうが調剤の求人も多いはずだ」と読むと外れます。店舗数は11店と8店で違うのに、調剤の実数は並んでいるからです。看板の見かけの数と、薬剤師が処方箋に向き合う場所の数は、安城では別々に動いています。屋号の露出量から調剤の枠を推し量る読み方は、この市では使えません

夜の当番は11店中10店と8店中4店に割れる

差が出るのは営業時間の側です。スギドラッグは11店のうち10店が20時より後まで開けており、日曜は11店すべてが営業日になっています。一方のスギ薬局は、夜に開けるのが8店のうち4店、日曜も8店のうち4店。同じ屋号のなかで半分に割れている形です。

つまり、スギドラッグの看板を見つけたら「夜と日曜の当番がほぼ確実に付いてくる」と読んでよく、スギ薬局の看板なら「その店がどちらの半分に入るかは、店舗まで下りないと分からない」と読むことになります。後者は対象の店数が8店と小さいので、割合ではなく実数で受け止めてください。4店と4店という数字は、1店増えるだけで印象が変わる規模です。

屋号の頭2文字で覚えず、後ろと店舗名まで見る

ここまでを応募の動作に落とすと、やることは1つに絞れます。求人票で屋号を見たら、頭の2文字で判断を止めず、その後ろと店舗名まで読むことです。安城では、この一手間があるかどうかで勤務時間の前提が入れ替わります。

確かめ方も難しくありません。店舗名が分かればマップで閉店時刻と日曜の営業日をその場で開けます。調剤を併設しているかどうかも、店舗ページの表記で当たりが付きます。募集の文面が触れていない部分のうち、この2つは応募前に自力で埋められる数少ない項目です。

安城市内の街並み
安城市内の風景。調べた97店のうち33店が安城駅周辺のまとまりに入ります

市内のどのエリアで働くか

97店は安城駅周辺33店、新安城・東栄28店、桜井・姫小川18店、三河安城18店の4つに分かれます。

住まいはそのままで勤め先だけ変えたい人には、まとまりの厚みが効いてきます。調べた97店を店舗の緯度経度で束ねると、安城駅周辺が33店、新安城・東栄が28店、そして桜井・姫小川と三河安城がともに18店という配分でした。前の2つで市内の6割強を占めます。調剤の数も安城駅周辺25店・新安城・東栄24店とこの2つが厚く、後ろの2つは16店と12店です。ただし店の数が多いことと、外から読める材料が多いことは別々に動きます。口コミの中央値は安城駅周辺が4件、新安城・東栄が3件、残る2つはともに2件でした。

下の4つは行政の区分ではありません。97店の所在地をもとに近い店どうしでまとめ、それぞれに多く現れる町名を名前として借りています。新安城・東栄のまとまりは東栄町・今池町・住吉町を核に市の北側へ広がる28店で、名鉄新安城駅の周辺を含みます。安城駅周辺のまとまりは大東町と百石町を核とする33店。桜井・姫小川のまとまりは桜井町桜西と姫小川町姫西を核に市の南側へ、三河安城のまとまりは三河安城本町を核に市の西側へ広がります。いずれも安城市内に実在する町名・駅名で、記事のために作った呼び名ではありません。

編集部が97店をエリア別に実測集計

よくある疑問:「通える範囲を決めたら、候補は何店くらい残る?」

安城市4エリア 営業の形とチェーンの濃淡

夜間は20時以降も開ける店、日曜は日曜を営業日に持つ店。色は同じ列の中での相対的な高低

エリア店数夜に開ける店日曜に開ける店チェーン所属
安城駅周辺33店10店11店11店
新安城・東栄28店9店8店7店
桜井・姫小川18店3店4店4店
三河安城18店4店6店9店
低め中位高い
エリア店数調剤薬局個店・地域薬局口コミ中央値平均★(レビュー件数)
安城駅周辺33店25店22店4件3.48(25店)
新安城・東栄28店24店21店3件3.50(24店)
桜井・姫小川18店16店14店2件3.65(14店)
三河安城18店12店9店2件3.34(17店)

この数字の出し方:調べた97店の緯度経度から4つの束にまとめ、それぞれに多く含まれる町名を名前にしました。行政の区画とは重なりません。いちばん小さい束は18店なので、1店の増減で5.6ポイント動きます。比率を書くときは実数を必ず添えてありますので、順位は実数のほうで読んでください。桜井・姫小川と三河安城はともに18店で並び、口コミの中央値もともに2件で並びます。平均★も新安城・東栄の3.50と安城駅周辺の3.48はほぼ同じ値で、この差に意味を持たせないでください。

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